今回の発見により、一世紀にも及ぶ論争に決着がつくかもしれない。その発見とは、イカやタコ等の頭足類には音を聴く能力があるというものだ。
頭足類に音を聴く能力があるのかについては、20世紀初頭より繰り返し議論が為されてきた。これまでは、浮き袋や側線を持たない頭足類は水中の圧力を感じることが出来ない為、音を認識することは出来ないとされてきた。しかし今回、イカやタコは「平衡胞」と呼ばれる器官を使って音を認識している、という実験結果が得られた。
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